125ccバイクの冬対策|手袋とスクリーンは導入すべき!【スキー用手袋で失敗した話】

125ccライダー 冬ツーリング グローブとスクリーンの選び方 アイキャッチ

「50ccの原付乗ってたときは寒くなかったし、冬も気合でどうにかなる!」

そんな風に思っていた時期が、僕にもありました。

しかし、現実は違いました。気温5度の中、幹線道路を60km/hで走った瞬間、僕を待っていたのは「楽しいツーリング」ではなく「指先が凍りつく修行」でした…。

ということで今回は、冬の寒さを舐めてスキー用グローブで出撃し、指が棒になって死にかけた僕の失敗談をもとに、125ccライダーが辿り着くべき「冬対策の最適解」をご紹介します。


目次

【大失敗】「スキー用でいいじゃん」で痛い目を見た…|バイク専用グローブが必要と痛感

冬の備えとして、僕が最初に手に取ったのはクローゼットに眠っていたスキー用グローブでした。「雪山で耐えられるんだから、バイクでも最強だろう」という安易な考えです。

お金がなくて、バイク専用のグローブは買いませんでした…笑(←ブログ書いてる場合か!)

走り出して10分、僕は選択ミスを痛感しました。

指の震えが止まらない

スキー用は「雪」には強いですが、時速60kmで常に当たり続ける「激しい走行風」を防ぐようには作られていません。風が生地の隙間から浸透し、一瞬で手の熱を奪います。125ccは車体が軽い分、風の影響をダイレクトに受けやすくあおられやすいです。僕の手は心細さと寒さで震え、ブレーキ操作がままならなくなりました。

バイク特有の「細かな振動」という伏兵

125ccクラスの単気筒エンジンは、高回転域で独特の細かな振動が発生します。専用設計ではないスキー用グローブは振動吸収性が低く、目的地に着く頃には手が痺れて握力がゼロに。「寒さをしのぐための手袋」と思っていましたが、操作ミスに直結するこの痺れは本当に危険だと痛感しました。

スマホ操作ができない

スキー用の手袋はスマホ操作ができないので、スマホで道確認をするときは、毎回手袋を外さなくてはいけません。

ーリングに行くときなどは、これが結構面倒でした。

バイク専用グローブであれば、親指と人差し指がスマホ操作に対応している物が多く(対応していない物もあります)、利便性が高いです。

バイクグローブは「防寒」だけじゃない3つの役割

この失敗を経て、僕は「バイク専用グローブ」を検討しました。バイク専用グローブには、単なる防寒を超えた、自分の身を守るための役割があるということです。

① 走行中の「飛来物」からの防御

道路の端を走ることが多い125ccやバイクにとって、前の車が跳ね上げる小石や、冬でも飛んでくる大きな虫は脅威です。専用グローブはそれらを弾き飛ばす硬度を持っています。

いつのまにか、スクリーンや車体に傷がついているときも、小石にぶつかったのかと推測されます。

② 転倒時のプロテクション

万が一こけたとき、人間が真っ先に地面につくのは「手」です。通勤や通学の何気ない道でも、アスファルトの上を滑れば素手や布製手袋は一瞬でズタズタになります。革製やプロテクター付きは、怪我のリスクを最小限にするための必須装備です。

③ 「ライダーのスイッチ」を入れる

これは精神的な話ですが、グローブをキュッとはめる瞬間、「これから自分はバイクを操るんだ」という覚悟が決まります。この気持ちの切り替えが、街中の複雑な交通状況での集中力を高めてくれるのです。

また、「自分はライダーだ」という自己満足的な意味合いもありますね。

125ccライダーにおすすめのグローブ選び

バイク用のグローブといっても様々な商品があるので、デザイン・安全性能・季節(夏か冬か)で選ぶのが良いでしょう。

  • ロングタイプ: 袖口からの風を完封できるため、防寒性能は随一です。
  • 普通の手袋(ショート)タイプ: 買い物や通勤で頻繁に着脱するなら便利ですが、手首の隙間対策(袖の長いジャケットを選ぶなど)が必要です。
  • 革製: 最初は硬いですが、使い込むほど手に馴染み、エンジンの振動もマイルドに吸収してくれます。
  • プロテクター付:プロテクターが入っているタイプの手袋は安全性も高いのでオススメ

個人的には、「安全性を高めたい + 革製が好き」なので、革製のプロテクター付のグローブがいいかなと思っています。

「スクリーン」が125ccの機動力を引き出す

手元の対策とセットで考えたいのが、スクリーンの装着です。 125ccのスクーターやネイキッドは、標準ではスクリーンがないモデルも多いですが、これ一枚で世界が変わります。

「風を体に当てない」=「体力を温存できる」

気温5度でも、スクリーンで風を逸らしてしまえば、上半身へのダメージは劇的に減ります。ロンググローブと組み合わせれば、冬のバイパス走行も驚くほど快適になります。

スクリーンを購入するときは、自分のバイクに取り付けられるかをみましょう。

購入するときは、スクリーンの幅と自分のバイクの幅が合っているのか確認しましょう(意外と大変だけど、ちゃんとつけられると感動します!)


まとめ:冬を「我慢」から「楽しみ」へ

冬のバイクは過酷です。しかし、適切な「環境構築」さえすれば、燃費も良く小回りのきく125ccは、冬の澄んだ空気の中を走る最高の相棒になります。

自分で選んだグローブを装着して走れば、より楽しい時間になります!

  1. 「バイク専用」の冬用グローブを選ぶ(スキー用はNG…笑)
  2. 小石や転倒、振動から手を守る意識を持つ
  3. スクリーンで走行風をシャットアウトする
  4. スクリーンを選ぶときは自分のバイクに装着できるか考える

僕のように「信号待ちで指が棒になって、ブレーキが握れない」という恐怖を味わう前に、ぜひ装備を整えてみてください。

しっかり対策した愛車で走り出す冬の道は、昨日までとは全く違う景色に見えるはずですよ!

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